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ぶー
ハンチバック
難病であるミオパチーを持つ主人公の話。
作者の市川沙央さん自身もこの病気と生きている。とても短い本だったが、性描写と人工呼吸器のリアリティーある描写のインパクトが強くてそれを感じさせなかった。精神障害故に、本を読むことくらいしかできない私は、身体障害故に本を読むこともままならないという主人公の怒りのこもった文にハッとした。文を紡ぐことができるのに、体の筋肉のせいで本を読む姿勢をとるのがしんどい意外と本って、バリアフリー進んでないんですね。
愛のテープは違法事件、調べてみてください。
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コメント
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すん
かわいらしい表紙とはウラハラに内容はディープで考えさせられる作品でした。
ニンゲンの怖い部分の描写で心がいたくなり、優しい部分の描写では涙し、感情に迫り来る小説です。途中辛くて読み止めようと思ったけど主人公たちを最期まで見届けるため読み切りました。
タイトルとなっている52ヘルツのくじらたちは後半につれて意味がわかります。
非常に良い作品に出会えました。
#文庫本 #読書 #読了
651
にゃお
ちょっと残念笑。
その分まさか事件が勃発して周りが騒がしい。
そして1番気になるのは
今回の軸と言っていいほどの本
「ステイフーリッシュ ビッグパイン」
ぜひ読んでみたい。
#読書
#読了
10
なーこ
派遣社員の主人公は契約終了を言い渡されてしまう
しかも同棲相手からは別れを切り出され...
こうなったら農業で自給自足で生きていこうと決意し行動していく
冗談みたいな思いつきだけど、実際それできたらかなり強いよなぁ、1人で生きていけそうだし....
なんて甘い気持ちで読んでたらしっかり叩きのめされた
ちゃんと大変
農業が大変なのは大前提で、そもそもハンパ者には畑を貸してくれないとか制度を利用するためにはとか....
ちゃんとリアルだった
やっぱ独り身って生きづらいよなぁと思いつつも、その思考を超える農業への熱意を持っている主人公が羨ましかった
この作者さんのリアルな部分の追求と説明の仕方の上手さ、その理屈っぽくなりがちな部分を超えるストーリーの面白さに引き込まれてページを繰る手が止まらない
この作者さんの他の小説も積読中なので読むのが楽しみ
#読了
#読書
#ひとりごとのようなもの
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にし
ハンチバック、通学中に読んでました。通学中に読むには、少々刺激的でした😓