関連する投稿をみつける
関連検索ワード
お仕事でPCが一生懸命計算してるあいだに、チラ読みしていた学者センセイのPDF「露出形から被覆形への母音交替においてSonority(ソノリティ)は下降してはならない」何のこっちゃぁ?意味がぜんぜん解んなくて一人でずーっとウケてた。で、これ和語の「あめ」が先か?「あま」が先か?を考えるうえでトッテモ大切なことらしくて(丁度、梅雨真っ盛りで雨降ってたし[大笑い]) 私は「雨(アメと言う単語: 露出形)」から、例えば「雨音(アマ-オトと言う複合語: 被覆形)」が生まれた[照れる]と思い込んでいて「あめ」が先と信じてたんだけど。げっ[目が開いている]多くの国語学者は「雨音」などに現れる「アマ」の音から、単語「アメ」の音を導き出そうとしてるっ[びっくり]。えぇっマジなの?って。そう思ってた時のこの学者センセイのPDF「仮に国語学者たちの考えが正しいとすると(面倒臭いのでゼーンブすっ飛ばしっ[目がハート])・・・という疑問が生じる」って。で、この先生「ソノリティ(共鳴性)」という視点からの母音交替(ame > ama-oto. ama-ashi. ama-yadoriなど)の仕組みを解いていて「ここで言うソノリティとは音が固有にもつ特性の一つで、問題とする音がどれぐらい遠くに(うーん遠くまで?)聞こえるかによってその音のソノリティの大きさが決まってくる。一定の条件のもとソノリティの大きさは、ぼぼ音が届く距離に比例する(らしい)。一般には低母音ほどソノリティは大きくなり高母音ほどソノリティは小さくなる(うーん[にこやか]これ、例えば、驚いてその気持ちを周囲に知って貰いたい時はアー!とか、離れた人を呼ぶときはオー・イ!とか?。エイ!とかはおそらく自分に?人を呼ぶのにイー・イ!とかウー・イ!って言わないってこと?[ほほえむ])。したがって5母音体系の日本語ではa>e, o>i, uという順にソノリティは小さくなっていると考えられる・・・あとは略ねっ」で、「このようなソノリティの階層を前提にすると国語学者たちの主張するam-aからam-eへの変化はソノリティが下降する事になる」から、やっぱり疑問が生じる[目が開いている]んだって(←降下しちゃダメ!が何故ダメなのか?が解ってないからもう全然ワカンナイけどっ[笑う])。これって天(アマ・アメ)のことになると、変な政治的思惑も入ってきて大混乱になるから私は調べないけど[泣き笑い]オチもないのでコメ欄にオチ書いちゃうっ[大笑い]
ユウ🦌(雄鹿です) 投稿者
因みに、高母音(狭母音)は舌が高い位置で発音される母音。低母音(広母音)は舌が低い位置で発音され、口の開きから開母音とも呼ばれてます。その間は中母音って言うみたい。私、あんまり解ってないから、高母音(こうぼおん)とか低母音(ていぼおん)って読んでたけど、これ正しくは「コウ・ボイン」と「テイ・ボイン」。中母音は「チュウ・ボイン」ねっ!もっと言うと5母音体系は「5ボインタイケイ」(昭和小学生ギャクみたいな恥ずかしいオチ[大笑い])。結局何〜にも解んなかったしホントしょうもなぁ(やっぱり疲れてるのかなぁ[ほほえむ])。でも、私のところ昨日、梅雨あけましたっ[笑う]
じるる
母音だとボインて読んでたけど、 前に一文字くっついた時は…うん、そもそもその言葉に出会わなかった[ほっとする] ユウさんの投稿ってコラム感覚で頭良くなりそう(これが既に頭悪そう笑)で好きです(˶ˊᵕˋ˵) おはようございます🌞
Mami.🎀🔗
ユウ様♡雨音ってとても素敵な響きと思いまして、そしてユウ様の考察面白くて読み返してみて、気がついた事。雨土、などを比較しても雨音って特別な気がします。天、海女、尼、他の音を考えてみると、言葉を操る頃から、神がかり的な、生きる糧に恵みを与える雨。そんな特別なものだったのかもしれませんね。
淡雪
すごく勉強になりますね[ほっとする] 「あめ」は小さい頃から使っていたけれど、「あま」は国語や本を読んで勉強するようになってから使うようになった、だから「あま」の方が古くから使われているのかな?と漠然と思っていました[冷や汗] こういう規則的なものがあるとは、考えたことがなかったなぁ[ほっとする] 学者さんは、些細なことから色々と考えて、ほんとに深い世界に居る、というのがわかりました[大笑い] 私なら、そーなんだー、で終わってしまいます🤭 こういうのを研究するのも面白そうですね✨
雪村
ほんと、何故降下してはいけないのかっていう前提がわからない世界ですね。でもこういう人が気にしないこと一生懸命考えてる人達って楽しそうだなあ〜って思っちゃいます[にこやか]