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ろびのわーる

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『瞳をとじて』
映画の撮影中に主演俳優フリオが失踪する。その22年後、彼の親友であり当時の監督だったミゲルは、その失踪事件を追うTV番組に出演することに。ミゲルはフリオとの青春時代を思い出し、自らの半生をたどってゆく。

冒頭、面白そうな物語だな、と思っていたら、それが劇中劇「別れのまなざし」で失踪事件の起きた映画だった。

失踪した親友を探す過程で、思い出の場所やかつての知人に出会い、ミゲルは自分の人生を振り返る。当時は分からなかったことや新たな発見がある。
いつか自分もやってみたいことだけど、普通に暮らしていたらそんな機会はないんだろうな。

映画を観ている人の表情ってなんでこんなにもドラマティックなんだろう。「別れのまなざし」も全編観てみたくなった。

巨匠ビクトル・エリセ監督が31年ぶりにメガホンを取った長編映画。「ミツバチのささやき」の少女役アナ・トレントも出演している。

“瞳”、“まなざし”…目が印象的。余韻がすごかった。しばらくは考察に浸れそう。

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