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🎞🍫ミナト・アン♘🎞
▫️あらすじ
スパイ小説「アーガイル」シリーズの著者である愛猫家の小説家エリーは、小説の内容が現実に進行している陰謀に似すぎていたため、命を狙われることになってしまう
▫️おすすめ度★★★★☆
“一流のスパイは世界を騙す”
とキングスマンばりの決め台詞が出てくるが、まさにそれをマシュー・ボーンが全身全霊を込めて体現したような映画だった。とにかく誰が何を考えているのか分からないし、伏線も見当たらず、とっさの騙し合いの連続。悪く言えばその場しのぎの展開にも見えるだろうが、これはこれで非常に楽しかった。ある意味、頭を使わなくていい騙し合いは見ていて気持ちがいい。エンタメも楽しみながらの騙し合いという2段活用が、久々に楽しい映画を見れた感覚を思い出してくれた。
思えば、キングスマンを見た時もそうだった。この高揚感を再び味わせてくれるか若干の不安があったが、まったく問題なし。おそらくどのスパイ映画よりも、敢えて華がないブライス・ダラス・ハワードとサム・ロックウェルのカップリングは、終盤で大輪の如く咲き誇る。僕らはあの角刈りヘンリー・カヴィルとジョン・シナのイチャコラが見れるのかな!?とか思って、スクリーンに注目してればいい。その油断がこの映画をより面白くしてくれる。ただ、一つ不満がある。
血しぶきがあまりにもない!!!!
#映画 #ひとりごと #アーガイル






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