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二条
親が趣味で所属している劇団に原稿下ろす事になりそうで笑う
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Herotaka✨📚
私は演出家として公演に向けてひとりで黙々と作業をしていました
その日はとても疲れていて
気づいたら眠ってしまっていたんです
ふと深夜に目が覚めました
あ〜疲れて寝てしまったんだな
そろそろ帰らなければ‥
部屋を出ようとドアノブに手をかけました
ドアを出た途端
また同じ場所で寝ていました
あれ?ドアを出たはずなのに‥
勘違いかな
疲れてるんだな
帰ろう
ドアノブに手をかけドアを出た瞬間
また同じ場所で寝ていました
おかしい‥
出られない‥
それから私は何度も何度もドアを出ました‥
そしてその度に寝ていたんです
同じ場所で
出られない‥
どうしよう!同じことを繰り返している!
もう二度とこの部屋からは出られないのかもしれない
焦る自分
身体中汗だらけ
そして‥
ふと目が覚めると
部屋の外にいました
カラスの鳴き声が聞こえ
まわりは夜明け前で
全てが真っ青に染まっていました
そして私の顔も‥
真っ青に染まっていたのでした


水樹司
6年ほど小さな劇団に所属して
役者してました。
此方は
芥川龍之介、作
劇団アドック『雛』
Mr.スコット、ゴボウ売り。

ゆうすけるとん

🍡夜鳴鶯
洗濯も回せた。
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