読書備忘録 | KSKの投稿-Gravity SNS

『こうやって頭の中を言語化する。』
の著者(コピーライター)が
書いてはるメモ書きを
実践してみてるんやけど、
これはかなり面白い

今まで気づかんかった自分の思考の癖が
短時間で露わになるわ

①出来事+それに対する感情を書く
②①の感情になったのはなぜか
　３分間で思いつく限り書き出す
　乱文OK、むしろ乱文のがいい
③②で書き出したものの中に
　似た単語があれば
　◯をつけて、グルーピング
　ひとつの結論を導き出す

こんなふうに書いてたら
ややこしそうに見えるけど笑
具体例で書いてみれば
もっと簡単に思えると思う
なによりものの5分ほどで出来るし
めっちゃスッキリして気持ちいい

▼以下は私の具体例だよん
(一部ものすごい偏見があります
気を悪くされたらごめんなさい
事実ではなくて単に私が
何故か刷り込みで思ってることです)

①同僚がパンや食べ物の話ばかりしてきて
　あいづちを打つのが面倒くさい。

②面倒くさいのはなぜか？
●私が食べることばかり興味のある
　〇〇さん(すごく苦手やった人)みたいに
　見られたくない
●飲食や建設などの会社や事業は
　誰でもできる簡単なものという
　偏見がある
●自分が話し相手の食事情に全く興味がなく
　時間を取られるのが苦痛だから
●この話を聞いてる間に
　あれもしたいこれもしたいと
　やりたいことがたくさんあるから
●自分自身で食べ物屋さんの開拓を
　するのが好きで
　嫌いな人から勧められたものに
　価値を感じないから
●相手に対して嫌悪感があり
　なるべく関わりたくもなく話したくもない
●気のないあいづちを打ったら
　敏感な相手に気づかれ
　妙な陰口を言われるかもと
　懸念があるから
●相手に退屈そうに見られると
　気分を害するから

③「苦痛」「嫌い」「嫌悪感」「陰口」「退屈」
このあたりがキーワードで、まとめると

【私の興味関心は話の内容よりも
　話す相手への印象によって左右される】

読書備忘録

『人を追いつめる話し方心をラクにする話し方』

仕事に限らずコミュニケーションにおける言葉の使い方次第では人を追いつめ、時に心をラクにする
本書内では架空の会社で、対照的な2人の上司を使った登場人物でストーリー展開されているので読みやすい一方、社内の一連のコミニュケーションで表現されている為自分の中での咀嚼と変換が必要
（例えば、2人の上司の一連のコミニュケーションで一方は追いつめる話し方、一方は寄り添って話を聞いており、どっちの方が一目瞭然でしょ？と締めてるが、幅広い場で使うには咀嚼した方が腹落ちしやすい。

咀嚼（なるほど、人はその場に心理的安心、安全を求めており、そういった環境下にいると安心して議論に参加が出来て、活性化するからそういうチームづくりをしよう）

人を追いつめる話し方

無意識にでも相手を責めたり、プレッシャーを与えかねない言葉のチョイス
断定的：「絶対に〇〇するべきだ」
否定から入る：「でも」「いや」「違うよ」「それはおかしい」
過度な詮索：「なんで？」「どうして？」と問い詰める
比較：「○○さんはできるのに、君は…」

心をラクにする話し方

相手に心理的安心、安全、余裕を与える言葉のチョイス
共感：「それは大変だったね」「わかるよ」
肯定：「なるほど」「そういう考えもあるね」
柔らかい表現：「もしよかったら」「どう思う？」
尊重：「あなたの考えも聞かせて」

ふむ、ということでこの投稿みた方は「絶対に」本書をみるべきで、みない方は「おかしい」、もしみない方がいれば「なぜ見なかった」のか「詳しく教えて」ください。
って，追いつめる締め方してみる。