昨日の大山崎山荘美術館のアンド

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せぷ

2024/11/10

昨日の大山崎山荘美術館のアンドリュー・ワイエス展ほんとによかった

展示されていた作品は、ワイエスと親交があったオルソン家との出会いから死別までの30年間を描いたもので、普段なら見過ごしてしまうような日常のささいな風景が鮮やかに描かれていたのがとても印象的でした

はじめて出会った頃の色彩豊かな絵から、別れの静謐な絵までワイエスとオルソン家との長い交流を絵画を通して感じることができました

《海からの風》という作品が一番好きだったんですが、風になびくカーテンを描いたシンプルな絵に、なぜここまで心を強く動かされるのか不思議でした

入口で貰える作品一覧に、前期と後期を含めた全ての展示作品が画像付きで載っており、作品の振り返りにちょうどよくとてもいい試みだなと思いました

常設のモネもゆったりとした地下の空間に配置されておりじっくりと鑑賞できました

アンドリュー・ワイエス展は12月8日まで、紅葉シーズンにもう一回行けたらな