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四一〇
我々の魂は神産巣日大神の分霊であり生まれながらに各々違う魂を持っていますが、人間社会のしがらみ欲などに囚われ、本来の神の分霊の力が発揮できないと言われています。
この、魂の輝きを見失った状態を仏教では「元本の無明」と言われております。神道では、罪穢(つみけがれ)。要は、自分自身のやりたいことがわからない、動けない状態がこの無明の闇に囚われている状態です。これを脱却するために、滝行などの修行があります。
神道の修行は、あるがままに生きる、これが最終命題となっています。
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