「石橋を叩いて渡る」。僕にはそれすらできない。もう相当に私の身体は衰弱している。それもこれも、すべては僕のしでかした阿呆な過ちが原因なのだ!なぜかはわからないがなにかこう決まって僕はいつも自分の目的の獲物を捕える一歩、いや数十歩手前でその遂行を放棄してしまうのだ。あるいはそれはそもそもの根元から不可能な事であるのかもしれないが、どうにも無視できないほどの憎悪の念が鬱積しているので、無理やりに、利己的に、そのように断定してやる。ええと、何が言いたいのだったかな…。何!言いたいことなどありはしないのだ!言いたい事すら、言う事すらないという、この屈辱。自身の体の内部に鬱々と蠢く怯臆、当惑、疑念。そういったものを怒り半分悔しさ半分でぶちまけているのだ!まったくもって話にまとまりがない。さよう、私は、私の脳髄はすでに正常に機能しておらず、またそのことばかりか自身の日常生活における僕独自の対象としての充実感、また僕自身における特質の生活様態がまるで満たされていないのだ。ろくに考えることなく少しでも思念にのぼればそれを片っ端から回収しまるで隙あらばといったような姿態でこれを書き綴っている。これは自己顕示欲以外のなにものでもない。そうとも、すべてはそれでそういうことなのだ。まあみえないとは思うが、これをみて嘲笑する者があるならば是非ともそうしてくださるがいい。当然僕の知るところではないし知るよしもないが、そういうことがあればほんの僅かでも僕の苦悩も浮かばれるというものだ。 関連する投稿をみつける
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