戦後の植民地解放と神風特別攻撃

戦後の植民地解放と神風特別攻撃隊

真珠湾攻撃で日本をアメリカとの戦争に引きずり出したルーズベルトは当初２、３ヶ月で日本は敗北すると見込んでいたが、実際は4年の歳月を要し、大東亜戦争の終盤は神風特別攻撃隊で多くの命が散った。
神風特別攻撃隊はその悲惨さばかりが取り沙汰されるが、これが日本の植民地化を断念させたのだった。そればかりか日本軍は進軍した先々で西欧諸国を撃退し植民地を次々に解放して行った。東南アジア、インド、中東に親日国が多いのはここに理由がある。
つまり日本が長年続いた植民地政策を終わらせ、神風が自国の植民地化を防いだ。
アメリカは神風を心底恐れたという。GHQが日本植民地化を取り止めたのも東條英機が死刑前に日本人をこれ以上怒らせたら最後の一人まで皆神風になると言い残したことも大きな要因だったらしい。
結果、白人至上主義の象徴だった植民地政策は日本に依って壊滅し、日本人は植民地支配をしていた後のグローバリスト達の恨みを買ったのだ。
日本は敗戦したが神風の恐怖を抱き続けた彼等は教育に依って日本人精神の弱体化を計ることとなった。

つづく