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ポリノーン2
そういった記憶の殆どは、しばしばほかの記憶と混ざり繋がり折り重なるものです。
あの道の先がどうしても思い出せない。先に進もうとすると学校横の坂に入ってしまう。あそこには誰がいた?何があった?
消えゆく記憶は幾重にも積み重なり、欠落し、また混線する。
細切れな記憶を無理やりに繋げようとした時、そこに現れるのは一体何なのでしょうか。パズルのピースは混ざり、無くなる。その上パズルでは無いものまであるのです。
こうしてできた、歪なもの。
バックルームはまさに、そういったところなのではないかと、私は思うのです。
だから、ようこそ。再訪の空間へ。
#Backrooms




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