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継国縁壱
あれ自動的には消防署へは通報はいかないって知ってました?
消防署への通報は、火災報知器の信号を受けた警備会社が通報するか、ベルを聞いた住民や近隣住民からの通報だそうです。
自動通報をする消防設備は火災通報装置『通称:火通 かつう』が設置されている施設だけで、火災通報装置が設置されている防火対象物は全体の総数からするとレアケースで、ほとんどの物件では自動的に消防車がやって来ることはないということです。
火災通報装置が設置されるのは、病院や養護老人ホーム、障害者施設をはじめ、ホテルや旅館など法令で設置義務が課せられた施設だそうです。
先日、マンションの火災報知器の定期点検をしていたので作業している方に聞いてみたところ、やはり通常の火災報知器は自動的には消防署へは通知されないので、もしベルが鳴ったら火災報知設備の受信機の所に行き、感知器がどこで作動したか場所を確認して対応してくださいとのことでした。誤作動でベルがなることもありますが、火災かもしれないということを念頭に行動することが大切だそうです。
#火災報知器 #火災通報装置 #火災 #火事
コメント
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ヤマシン
その仕事してました 年2回の点検義務がありますね
琴音(コトネン)
知らなかったです😳 ありがとうございます
しー
火災報知器鳴り始めたらいつ鳴り止むの?
びすこ
一概には言えませんがマンション管理の一環でSECOMやALSOKと契約していればそちらに連絡が連動しています。 また最近の近年建てられたマンションは火災通報装置がついていることが多いと思います。地方は分かりませんが首都圏はその傾向が強いはずです。 余談に近いですが、日本の消防署は消防署ごとや地域によって基準が全然違います。平たく言うと消防署よってかなりの裁量権が与えられています。同じ横浜市内の消防署でも違うのが現状です。 なので大きな基準に違いはありませんが細かい設備の設置基準の指導方法も変わります。なのでお住まいの共同住宅について知っておくことが大切だと思います。