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しん

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#マネジメント #管理職向け #実例紹介
【マインド編】
~藍は青より出でて藍より青し~
部下を持つと、さも自分が偉くなったかのように振舞ってしまう管理職の方をお見かけします。
話を聴いているはずが、いつの間にか「俺が若かった頃はな~」なんて自慢話が延々と続いてしまい「はは、流石です」と部下はもう苦笑いするしかありません。
信頼される上司とはどんな存在なのでしょうか?
答えなんてありませんが僕の見解をお話します。

《自分のことをわかってくれる人》
信頼される上司は仕事ができる人…ではなく、「わかってくれる人」ではないでしょうか?
恋愛とマネジメントは似ていると言いますが、どんなに素敵な彼氏も自分のことをわかってくれなければ遠い存在で不安を与えてしまう、それと一緒です。
頑張ったけど上手くいかなくて悔しい想いをしているときには「俺だったらこうやるな」みたいな上手なアドバイスはまだ早いです。
まず「頑張ってたのちゃんと見てるからな、失敗しても俺がケツ拭くから何度だって挑戦しような!」と言葉にして伝えることが大切だと思います。
誰も気づかないような些細なこだわりを見つけ出し「いつもここを丁寧にやってくれてるね、ありがとう」とか「これは相手を想わないとできないことだよ、キミは人を気遣える人だ」と、本人さえも気がつかないような長所を言葉に出して引っ張り上げることも大切だと思います。
そうすれば「この人、私よりも私のことわかってくれる!」という感覚が出てくるはずです。
心から思っていないとそうは感じてくれないはず。
つまり上司のあなたが偉いなんておこがましくて、部下が未熟なことは知った上で日頃から部下に尊敬を向けることが重要だと思います。
もしあなたが優秀な人でアドバイスだけで部下を育てようとしたら、部下は「あなた止まり」です。
「あなたの下位互換」にしかなりません。
でも、あなたよりも優秀な部下を育てたければ部下を知り尊敬することです。
そのままの部下を受け入れ、未熟なことは理解した上で素敵なところを言葉に出して尊敬することです。
「流石だね、それ僕も真似させてもらうよ」と上司から言われたらどうでしょうか?
人として対等に見てくれていて、なおかつ私の長所の輪郭線まで引いてくれる。

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コメント

しん

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→ こういう上司であれば「ついていきたい」「何かあったらこの人に相談しよう」「この人のために仕事がしたい」と部下が思ってくれる”かも”しれませんね。 (確実に信頼されるなんて傲慢です) 少なくとも「彼女が髪型変わったのに気がつけない彼氏」みたいな上司では、いつまでも信頼はされないと僕は思います。 ※特に男性上司と女性部下では、部下から恋愛感情を持たれてしまうことがありますのでそこだけ要注意です おしまい

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